免疫細胞療法

リンパ球活性増強法  ガンは免疫細胞を増強することで治す 
  米国で注目され、広まり始めた
もう一つの免疫リンパ球療法

著者 斎藤辰二 医学博士
原宿クリニックを開設し4番目のガン治療として
医学界で注目を集めた
T細胞活性増強法 
奇跡を起こす驚異の免疫療法
著者 福田稔 医学博士
協力 安保徹 医学博士
ガン、悪性リンパ腫、アトピー性皮膚炎、 リュウマチ、うつ病などの難病を治す
ホメオスタシス = 恒常性(体の健康恒常性)

あらゆる病を克服して健康を維持する本当の医学の考え方  

自律神経系」と「内分泌系」と「免疫系」の3点を頂点とする三角形

その中心にあって3つを左右するのが「
」である 
 人の体を構成する細胞と異なるものが侵入してくると、それを敵とみなして攻撃破壊することで
 人の体・命を守っているのが血液の中の白血球、そしてその中のリンパ球
 
リンパ球 NK細胞
ナチュラルキラー細胞 : 異物を認識する能力が高く、自らガン細胞をを攻撃破壊する
B細胞 (Bリンパ球)胸腺を通らないリンパ球で、細胞免疫に関わる
T細胞
胸腺で育てられ教育される
キラーT細胞 ウイルス感染細胞等を破壊し「敵を殺す」
ヘルパーT細胞 ウイルス感染細胞などを破壊し「免疫反応を助成する」
サプレッサーT細胞 免疫反応があるレベルまで達すると抑制し、反応を終了に導く
リンパ球のT細胞は胸腺で育てられ教育される。
 人間の胸腺とは、心臓の前、上方に位置する双葉のような形の白い小さい器官が胸腺。
 生まれた時は10g程度で、思春期には30g程度に成長し、加齢とともに衰え、40代には15g程度になってしまう。
 長寿の人の胸腺を調べると、他の人より大きいことが解っている。
 
 4番目のガン治療法として医学界で注目されている免疫療法は、帝王切開で出産させ無菌で育成したブタから摘出した胸線によって、人体のTリンパ球を活性増強させることで免疫力を高める療法
 免疫療法を実施している病院・クリニックの一部をご紹介 
ガン細胞に負けない生活習慣を・・・ 活性酸素とは・・・   血液中のリンパ球の位置づけ